構造改革主義者の潜在成長率は、たぶんマイナス

先日、取引先の管理職と面談した際に、若手社員の愚痴を聞かされた。
彼曰く、「近頃の若手は理屈ばかりで行動が鈍い」、「デキない男ほど自分のポテンシャルに過剰なほど自信を持っている」だそうだ。
文句を垂れてる本人だって、若い頃には、さんざん上司や先輩の足を引っ張っていたはずだが、サラリーマンたるもの、得てして自分への評価は甘く、他人への評価は辛くなりがちなのは仕方ないか…彼の愚痴は置いておくとして、「ポテンシャル」という言葉を聞いたとたん、なぜか、構造改革派が大好きな「潜在成長率」が頭に浮かんでしまった。「潜在成長率」の定義は次のとおり。
“「資本」「生産性」「労働力」という生産活動に必要な3つの要素をフルに利用した場合に達成される、仮想上の成長率。生産活動に必要な設備などの「資本」、労働力人口と労働時間から求められる「労働力」、技術進歩によって伸びる「生産性」の3つの伸び...

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