②中央政府に地方への再分配を要求できない無能さ

②中央政府に地方への再分配を要求できない無能さ

かつて、橋下徹氏が府知事時代に、国の直轄事業の請求書がぼったくりバーの請求書と同じだと批判したことには共感できるものですが、橋下府知事は大阪府の経費削減を狂わせる請求だったから怒っただけであり、国の果たすべき役割にまで言及出来なかったことは、不勉強と言う以外ありません。国の直轄事業の地方分担金は、道路、河川、ダム、港湾などの事業の経済波及効果が、特定地域に限定されると考えられることから、その建設費の一部を地方に負担させようという理由づけですが、それでは、財政力の高い地方にばかり公共投資が集中し、地域間格差が拡大してしまいます。過疎の地方ほど、道路はすべて国の予算で建設すべきなのであり、そのためには、百害あって一利なしである地方分担金などの悪しき慣習は廃止すべきです。あのとき、橋下府知事はそう言わなければならなかったのです。政府の財政危...

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