①労働組合の結成はなぜこうも難しいのか

①労働組合の結成はなぜこうも難しいのか

労働組合は、まず、一人の労働者が組合を作ろうと思い立つことから始まります。しかし、大っぴらに労働組合を作ろうとすると、すぐさま、経営側の妨害が入ります。経営者に解雇権限があれば、労働組合を作ろうと画策した首謀者はただちに解雇されるでしょう。また、組合の基礎が固まっていないうちに経営者に知られてしまうと、労働組合を嫌う経営者からの支配介入や組合忌避を受けて、組合が崩壊することもあります。ですから、労働組合を作ろうとする人たちは、集まる場所や時間、メモ等に注意して、準備活動が事前に会社につかまれることのないよう警戒しなければなりません。極秘に他の社員に対して組合への加入を呼びかけ、組合の基礎が固まった段階で、経営者に対して組合結成通知をします。この、組合結成通知を行う時を公然化といい、それまでを非公然期間と呼びます。 労働組合が法律で認...

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