国民の苦境を理解できぬ奴は選挙に出るな!

ここ最近、参院選の選挙期間中であることを忘れるくらい各党の政策論争が停滞している。筆者も、頭の中では選挙に行かねばならぬことを解かっていても、与野党から提示されたマニフェストのレベルの低さに開いた口が塞がらず、正直に言うと、選挙に行く気が失せつつある。
せっかくの選挙権を放棄するつもりはないが、意に沿わぬ候補者や政党の名を投票用紙に書かねばならぬかと思うと、うんざりするのが正直な気持ちだ。そもそも、主要政党から泡沫政党まで見渡しても、まともな構想も政策も持ち得ていないところばかりだから、熱い議論を期待する方が間違っているが、イギリスのEU離脱問題にすっかり話題をさらわれたばかりか、野党共闘の目玉だったはずの共産党議員の舌禍問題(例の“防衛費は人殺し予算発言”)により、残念ながら、早くも与党の楽勝ムードが漂い始めた。政党の各候補は、与党は“アベノミクスの成果”を謳い、野党は“...

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