②古典派経済学に対する批判

②古典派経済学に対する批判 新古典派経済学=古典派経済学です。時代が変わり、数理分析が多く取り入れられ、呼称を変えても、言っていることは全く同じです。理論がスマートに伝えられるようになったにすぎません。新自由主義、市場原理主義、金融資本主義、グローバリズム、自由市場無政府主義、自由放任主義とも呼ばれます。国際投資家や多国籍企業による世界戦略の理論です。古典派経済学においては、生産者や労働者の人格は否定されます。古典派経済学の理論の特徴に挙げられるものに、「トリクルダウン理論」と並んで「セイの法則」があります。「セイの法則」は、端的に言えば、「作ったものは、どんなに作りすぎても、タダ同然で売れば必ず売れる」という理論です。つまり、貨幣は物々交換の仲介手段なので、貨幣を捨象すれば、商品で商品を買ったことになり、ある商品を大量に生産しても、商品と商品との交換比率が際限も無く調整されるこ...

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