人口で経済騙るエセ論者

様々な経済系記事やコラム、ブログなどに目を通すと、アベノミクスを実感できているか否かに個々人で大きな差異があることが判る。差異があるとは言っても、決してYesとNoが拮抗しているわけではなく、圧倒的多数の「No」に、少数の「Yes」が紛れ込んでいるという方が正確だろう。日銀が3か月ごとに行う「生活意識に関するアンケート調査(第69回)2017年3月調査」によると、現在の景況感(1年前対比)について「良くなった」との回答は6.2%(前回比+1.8%Pt)、現在の景気水準について「良いorどちらかといえば良い」との回答は合わせて11.5%(前回比+3.1%Pt)と若干改善したが、現状の景気状態を積極的に評価する回答は1割程度か、それ未満に止まる。アベノミクス効果(そもそも、こんなものは無いというのが筆者の意見だが…)には、東京を初めとする大都市圏と地方との間で大きな地域格差があるとよく言われる...

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