④インフレなき政府債務の拡大=格差拡大

④インフレなき政府債務の拡大=格差拡大 インフレにもならず、そして、名目GDPが横ばいであるにも関わらず、政府債務が1000兆円、さらに2000兆円にも拡大することは、何やらそら恐ろしいものを感じますが、この恐ろしさの行きつく先にあるのは、デフォルト(債務不履行)ではありません。それはみんな判っています。ここにおける政府債務は、対民間国債とします。対日銀国債が極限まで増えれば、金融機関が国債を吐き出してしまいますから、(保険会社その他の保有国債は残るものの)国債を発行していないも同然となり、金融機関は資金を持て余してしまいます。その結果、政府が何をするかと言うと、やはり、対民間国債を発行し、金融機関を救済するのです。金融緩和で、いくら対民間国債に対する対日銀国債の比率を増やそうとも、インフレにはしないのですから、金融機関から中小企業への融資は行われず、金融機関の保有する資金は余...

ご支援くださる方はクリック→