緊縮財政から得るものは何もない

18日朝に大阪府北部で最大震度6弱の強い地震が発生し、死者5名・負傷者370名以上もの被害が起きた。中でも、高槻市にある寿栄小学校のプールを囲うブロック塀が倒れて4年生の女児が亡くなるという大変痛ましい被害があり、亡くなられた方やご遺族に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われた方々にはお見舞いを申し上げます。今回の地震では、幼気な女児の命を奪ったブロック塀が建築基準法違反であることが判明し、強い批判が沸き起こっている。だが、それが教育現場に対する八つ当たりにも似た局所的な憂さ晴らしになってはならない。昨年4月時点で、全国の公立小中学校約11万6千棟の建物のうち98.8%が耐震化され、講堂などの「つり天井」の落下防止対策も97.1%完了していたにもかかわらず、ブロック塀の調査は対象外だったようだ。学校には、塀やバックネット、サッカーゴール、用具収納倉庫など、自身の際に凶器となりう...

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