信仰や思い込みが招く経済的誤診

『日銀、物価予想下げ検討=賃上げ低迷と円高影響―7月会合(時事通信7月4日)』「日銀は28、29日に開く金融政策決定会合で、最新の経済予測である「経済・物価情勢の展望」をまとめ、公表する。春闘での賃上げが勢いを欠いたことや英国のEU離脱決定後の円高を受けて物価上昇の勢いは弱まっている。2016年度の消費者物価(除く生鮮食品)上昇率の見通しを前年度比0.5%から0%台前半に引き下げる方向で検討する」“物価予想のオオカミ少年”と化した日銀が、またしても物価見通しの下方修正を迫られることになりそうだ。時事通信のニュースでは、「次回会合では、17年度見通し(4月予想1.7%)に関しても下方修正が必要かどうかを議論。「17年度中」としている2%の物価上昇目標の実現時期について、先送りの是非を判断する」とあるが、間違いなく2017年度の見通しも下方修正されるだろう。黒田日銀総裁は、年間...

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