目の前の不安を取り除けば、将来不安も解消されるもの

(株式会社日本総合研究所理事長高橋進)
「経済対策の内容については、一時的な需要刺激策よりも成長力を強化する取組、企業や消費者の将来不安を取り除く取組を重視すべき」(サントリーホールディングス社長新浪剛史)
「我が国においては、この影響(※世界的な消費や投資の縮小のことを指す)を乗り切っていくために、まず将来の不安を取り除く施策を早急に進めていくべきだと思う。その中で最重要なことは、子育て、年金、医療、介護のような社会保障のセーフティーネットをよりしっかりと、民間の知恵も入れて効果的に機能させ、国民に安心感を醸成すること。社会保障の充実に向けては、歳出改革によるワイズ・スペンディングを担保しつつ、また、所得の再分配も検討し、係るネガティブな不確実性を打破していくことが必要である」上記2名の発言は、いずれも平成28年第11回経済財政諮問会議(6/28)の議事要旨より抜粋したも...

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