②金融検査マニュアルによる間接金融の妨害

②金融検査マニュアルによる間接金融の妨害

金融機関は、間接融資をやりたくても出来ない事情があります。それは、地価下落による中小企業や国民の担保不足と、担保の無い者に対して、事実上、融資を禁止するBIS規制があるからです。政府もそのことを良く判っており、金融機関の不満が爆発しないよう気を使っています。実際に、政府が国債を発行しなくなったり、超過準備金付利子制度が廃止されたりすれば、金融機関の不満が爆発し、政府の金融行政に批判の矛先が向けられることになるでしょう。間接金融に最も悪質な影響を与えるものは、政府による固定資産税重税化という資産政策、そして、BIS規制とその実行手段である金融検査マニュアルです。それらが間接金融に対して最も悪質な弊害になっていることは、金融機関が一番良く知っています。なにしろ、融資の現場で、毎日、悩まされているのがその二つです。不可解なのは、金融庁が金融検査マニ...

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