緊縮財政は不況の元というのが歴史的教訓

今朝、出張先で北海道新聞の「ヘリマネ奥の手か劇薬か~デフレ脱却へ導入臆測~」という記事を読んだ。記事では、現行の金融緩和政策(黒田バズーカ)に手詰まり感が漂う中で、永久国債を活用した大規模な需要刺激策(日銀の永久国債直接引受)が市場関係者の注目を集めている中で、“ヘリコプター・ベン”の異名を取る前FRB議長のベン・バーナンキ氏が、11日から12日にかけて日銀黒田総裁や安倍首相と相次いで会談したことを受け、バーナンキ氏がヘリマネ導入を提言しに来たのではないかとの憶測が広まったが、官邸サイドはこうした噂を否定した、という内容が紹介されている。
「永久国債(コンソル債)」とは、利払いのみで償還期限がない国債のことを指し、第1次世界大戦時に英国が戦時国債として活用した事例があるものの、一般的には、特殊な財政状況を乗り切るための「奇策」だと理解されている。日本人的感覚では、永久国債な...

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