改革信者が夢見る「勝者だけが存在する社会」

今朝の日経新聞に「ニュース複眼~アベノミクス何をふかすか~」という特集記事が掲載されていた。記事の構成は、10~20兆円規模(真水の金額はかなり小さくなるようだが…)とも言われる安倍政権の経済対策に対して各界の識者から提言するという形を取っており、三越伊勢丹HD大西社長、中前国際経済研究所中前代表、イー・ウーマン佐々木社長、テンプHD水田社長の4名のインタビューが載っている。今回は、このうち大西氏と中前氏の意見を元に、世に蔓延る妄言のバカバカしさを指摘しておきたい。
まず、大西氏の主張は次のとおりだ。
①消費を支える中間層の動きが鈍く消費動向は低調だが、もはや今の状態が普通だと思うべき。
②国の財政問題と社会保障制度の将来図を示さぬ限り、将来不安を抱える若者世代の消費は動かない。
③少子高齢化が進む中で、外国人労働者の受入れは不可避。既にコンビニは外国人労働者に...

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