「負債による付加価値への支出増が名目GDPの増分である」



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老いの一徹:「負債による付加価値への支出増が名目GDPの増分である」


前回、私は『金融の「緩和」や「引き締め」で「景気を良くする」ことはできないのです。金融は「景気を良くする」主役では決してないのです。』と述べました。

がしかし、いまだに「金融緩和で対処できる」などと、全く根拠のないことをいう人たちがいます。

確かに、金融領域にある資金を負債として導入して、それを付加価値への支出としない限り経済成長(名目GDPの成長)はあり得ないのですが、そのことすなわち「負債による付加価値への支出増が名目GDPの増分である」を理解できないから「金融緩和で対処可能」などと寝言を言うわけです。

肝心なことは、「借金をしてそれを付加価値に支出する」ということであり、その際に金が借り易かろうが借り難かろうが、そんなことは二次的問題にす...

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