平成28年版少子化社会対策白書を読む15 コラム4

平成28年版少子化社会対策白書を読んでいます。

今日は概要版から5つめのコラム「さんきゅうパパプロジェクト」です。

「さんきゅうパパプロジェクト」とは配偶者の出産直後の男性の休暇取得を促進し、男性の家事・育児への参画を促す取組のことで、「さんきゅう」にはパパが「産休」を取ることで、妻に、我が子に、「ありがとう」を言おう、という意味が込められている」のだそうです。主な活動は啓発です。

コラムにもありますように、夫が家事・育児に長時間携わっている家庭の方が、第2子以降が誕生する割合が高いという調査結果があるのは確かです(出生動向調査)。ただ、調査内容は「一日のうちで家事・育児にかかわる時間」を聞いていて、産休・育休を取得したか否かではありません。産休・育休を取得することが出生率の向上に有効なのかが不明なまま行われています。税金をかけてプロジェクトを進めるわけですから、ここはき...

ご支援くださる方はクリック→