①経常収支・資本収支・外貨準備

①経常収支・資本収支・外貨準備

国際収支は経常収支、資本収支、外貨準備増減という3つの概念から成り、「経常収支+資本収支-外貨準備増=0」または「経常収支+資本収支=外貨準備増」という関係式があります。経常収支は、貿易収支(貿易等)、サービス収支(観光等)、所得収支(配当や金利等)、経常移転収支(海外援助等)の4つから成る外国取引を言います。消費性の高いモノやサービスの取引です。自動車や機械等はこちらに含まれます。資本収支は、経常収支に含まれない、不動産、国債、株式などの資産の外国取引を言います。外貨準備増は通貨当局(政府または日本銀行)の保有する外貨のことです。経常収支と資本収支は、すべて、その主体は民間であり、日本円の動きを記録します。外貨準備増は、その主体は通貨当局であり、外貨の動きを記録します。「経常収支+資本収支=外貨準備増」とは、民間の「経常収支+資本収支」が、通貨当局に...

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