TPP阻止プラスアルファー

今年の夏は日本各地でクマの被害が多発していますが、農林業の衰退による山林の荒廃や耕作放棄地の増加が鳥獣被害多発の大きな原因だといわれています。


生態系保全、水資源の確保、土砂災害・洪水対策など国土保全上の理由からもTPPの批准は絶対に阻止すべきです。ただ、現在の農林業の衰退の直接的な要因はTPPではなく、それ以前に進められてきた農産物や木材の輸入自由化であり、国土保全の強化のためにはTPP阻止だけでは足りません。今後、プラスアルファーの政策も考えていく必要があると思います。


しかし、すぐに関税を引き上げるのは政治的に難しいでしょう。関税引き上げと同等の効果を得ることが可能な政治的ハードルの低い政策を考えることが必要です。


そこで提案したいのが、政府による林業廃棄物の買い上げと有効活用です。木を育てる過程や材木を山から切り出す際には、間伐材や枝などが大量に出ま...

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