超人列伝:南方熊楠 第二幕 語学力の謎

「超人列伝:南方熊楠」の二回目です。

南方熊楠の語学力は、どの程度だったのでしょうか?20ヶ国語近く理解したという伝説があります。天才としか言いようがないのですが、本当のところ、どうだったのでしょうか?

やはり、「南方熊楠事典」より、引用してみます。

以下、引用↓↓↓

それでは実際、熊楠は何ヵ国語くらい理解していたのだろうか。熊楠自身が1912年の高木俊雄宛書簡で述べているところによると、ロンドンに滞在していた頃は「字書とポリグロット本自在なるゆえ、十八、九の語を自在に読み、『ロンドン抜書』に書き抜き足り」とある。辞書を操りながら十八、九の言語をなんとか理解したとするのは、あながち誇張とはいえないだろう。しかし、もちろんこれだけの言語をどれも同じように解せたということはない。得意、不得意、好き嫌いは当然あったはずなので、それについて考えてみたい。

まず英語で...

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