①税金とは何か

①税金とは何か 税金は、インフレを防止するための貨幣の回収手段の一つでしかありません。税金が政府支出の財源になっていると思ってしまうのは、税収も政府支出も同じ貨幣が使われていることからもたらされる錯覚に過ぎません。そのことの意味は、例えば、その年度の税収分が40兆円あったとして、それを全て現金に変え、国民の前で派手に燃やしてしまえば解ります。税収で得られた貨幣は燃えてなくなりますが、誰も騒ぎません。燃やそうがどうしようが関係ないということは、市場から消滅したことで税金の役割は終わっていることを意味しています。国庫に入れる必要はなく、消滅させれば良いという事実は、私たちに、税金は政府の財源では無いのではないかという疑念を抱かせます。考えて見れば、貨幣と言うものはもともと政府が印刷して国民経済に提供しているものです。そして、政府は貨幣をいくらでも作り出すことが出来ます。そうすると、...

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