③トリクルダウン理論というタワゴト

③トリクルダウン理論というタワゴト 本来、企業が存在している理由は、国民がその存在を許可し、雇用と生産によって国民に奉仕させるためのものです。所得の分配は公器としての企業の使命であり、逆に、所得の分配をサボタージュする企業は万死に値します。ところが、安倍政権において、法人税に関して、増税どころか減税しようとする動きがあります。安倍氏や麻生氏の力説するところは、法人税を減税すると、企業が純利益を出せるようになるので、企業はそれによって人件費を上げたり、雇用を拡大することが出来るという、いわゆるトリクルダウン(滴り落ち)理論です。トリクルダウン理論は富裕層が豊かになればなるほど、消費や投資を行い、それによって、低所得者や貧困層もまた豊かになれるという、富裕層の「善意」に依存する理論です。しかし、経済活動に「善意」はあり得ず、低所得者はますます低所得に、貧困層はますます貧困になって行...

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