金融調節(金融政策)の仕組み上、そもそも財政出動しても金利は上昇しない!

財政や金融に詳しい方が、いわゆるリフレ派の識者に対する批判として「財政と金融がポリシーミックスではなかった事なんて無い」、「昔の今も財政出したって金利が上がるようにはそもそも金融システムとしてなってない」等々つぶやいておられました。

これらのつぶやきが意味するところについては、首を傾げる方も多いかと思います。

筆者なりに解説してみます。

財政出動等の財政政策と利下げ等金融政策は、両政策のポリシーミックスが意図されない限りは独立したものとの理解が一般的なため、また中央銀行の金融政策というか日々の金融調節に対する理解が乏しいため、例えば「デフレ脱却に財政出動は必要だが、金利を上げないためにも量的緩和という金融政策とのポリシーミックスが不可欠」との主張が多々見られる原因かと思います。

先述のつぶやきは、この表現というか、このような認識に根本的な誤謬があるとの指摘ですね。...

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