ラムゼーの最適課税モデルとその批判

今年度に入って、望月夜様の寄稿コラムを毎週火曜日にお届できるようにっております!!!


人気ブログランキングへnoteにて、「経済学・経済論」執筆中!「なぜ日本は財政破綻しないのか?」「自由貿易の栄光と黄昏」「なぜ異次元緩和は失敗に終わったのか」「「お金」「通貨」はどこからやってくるのか?」などなど……――――――――――――――――――――――――――――法人税から消費税のシフトは、財界のみならず経済学界でもしばしば擁護されるのだが、その理論的背景としてはラムゼーモデルがある。

なぜラムゼーモデルが法人税(ひいては資本所得税全般)ではなく、消費税(及び労働所得税)が最適であるという含意を齎すかを以下に端的に解説しよう。

事前知識として動学的効率性理解しておく必要がある。

あっさり言えば、貯蓄を増やそうとすれば応分の投資が増え、通期の所得→消費水準が増えるような...

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