④消費税と事業税の二重課税

④消費税と事業税の二重課税 経済学者も政治家も、消費税が付加価値税という名の外形標準課税であるという本質に向き合おうとしないことから、消費税を課税した上に、事業税を外形標準課税にしようという奇妙なことが起こっています。外形標準課税の国語的な意味は、利益や所得という税金を支払う能力(担税力)ではなく、モノの外形を対象として課税することです。消費税、固定資産税、酒税、ガソリン税などの全ての応益税も、価格という外形標準に課税する外形標準課税であるということが出来ます。逆に、外形標準課税であれば、それらは全て応益税です。もともと事業税は、地方が法人や個人商店に対して、法人税や所得税の例に倣って、利益や所得に課税するものでした。いわば、地方における法人税課税、所得税課税というべきものでした。事業税の外形標準課税化とは、これまでの事業税の代わりに、事業活動上のなんらかの外形を取り出して、そ...

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