「衝動」に支配される世界③

今回は、過日ご紹介した著書『「衝動」に支配される世界』からの第三弾です。 米国においても、公共投資は不人気な政策のようです。
ここから抜粋。
「いくつか例を挙げてみよう。道路や橋や他のインフラに対する支出は、必要額を毎年約2500億ドル下回っている。ウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道によると、アメリカ全土で何千マイルもの道路が「壊れて土に戻る」のを州政府が放置しているという。幼児教育や教育支出がGDPに占める割合は、先進37カ国中、アメリカは28番目である。ブロードバンド・ネットワークの速さでは、24位である。そして、アメリカのエネルギーは、いまだに90%近くが化石燃料を使っている。中国政府もいまやアメリカの二倍近い額を、クリーンエネルギーの研究に充てている。」 「大型の公共投資を今日推進するには、持続的で主導的な政治的取り組みが必要だが、実のところ、主流の政治家はそれにますま...

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