財源=税収という因循から脱却すべき

先日、とある企業の経営者と話す機会があった。
彼は、原発停止に伴う電力料金の値上げや最近の原材料のコスト高にご不満なようで、「これだけ中小企業が苦労しているのに、政治家や役人はムダ遣いばかりで腹が立つよ。これから人口が減るのに、公共事業なんて、もう要らないだろっ!!俺たちの血税をなんだと思ってるんだ」と愚痴をこぼして帰って行った。 筆者も職業柄、企業経営者と話す機会が多いが、たいして儲かっていない企業の経営者ほど、『血税』という仰々しい言葉を使いたがるから不思議なものだ。(因みに、冒頭の企業も赤字企業で、ここ数年法人税を納税していない) 『血税』とは、“本来は兵役を意味した。現代では、徴兵制度がなくなったことで本来の意味も忘れられ、血税の「血」は「国民の労力」といった意味で使われるようになった(はてなキーワードより)”という意味だそうで、マスコミの連中が、「私たちの血税をムダ遣いして、...

ご支援くださる方はクリック→

このユーザーがいいねしています

  • avatar