1995年8月15日

『元国交省の官僚であった大石久和氏の最新作「国土が日本人の謎を解く」を読み解きながら自然風土から導かれる文明と歴史について考察します』

『書評「国土が日本人の謎を解く」大石和久著』

1995年8月15日って戦後50年の村山談話が発表された日ですよね?とご指摘の方は以下のリンクをクリックにて、ご支援宜しくお願い申し上げます。
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『風土が国民性を作る』

国土についての分析より文明論的な側面が強い著作です。自然災害が少なく変化しない国土で生活する諸外国では、人が働きかける事で世界が動く人間中心の「人為の国」となります。それに対し日本では、自然災害などにより常に大地が変動し、人間が絶対的な存在では無くなる自然中心の「天意の国」と説明します。

『日本人の否定からは何も生まれない』

大石氏は、これら自然災害の多さから生死感や歴史観が...

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