3Kから、4Kへ

安倍政権は、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少を前提に、一億総活躍社会などと称して、外国人労働者の活用促進や女性の社会進出を盛んに進めようとしている。
そうした馬鹿げた議論を強力に後押しするのが、「日本人や若者は3K職場で働きたがらない」という質の悪い言い訳だ。「3K」という言葉自体は、バブル経済の時代から存在しており、旧くは建設・土木、ゴミ処理業界などをイメージした「汚い、きつい、危険」という意味で使われ、最近では、看護師、介護士、小売業界などを指す「きつい、給料が安い、帰れない(新3K)」といった使い方もある。新3Kの「(ノルマが)きつい、給料が安い、帰れない」という言葉を聞くと、若者に嫌われる業種が、これまでの製造業からサービス業へと変遷している様子が窺える。“常識外れのノルマを課され、パワハラマネージャーから毎日のように度を越した叱責を受け、早朝から深夜まで働き通し...

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