ケインズ的社会主義

ケインズ的社会主義

現代の世界では社会主義は否定されていますが、社会主義は、平等を目指す者たちにとって人類の理想だったはずです。しかし、世界の労働者たちには、マルクス主義の敗北があたかも社会主義全体の敗北であるかのように受け止められ、労働者自身でさえ自分たちの権利を主張することが出来なくなったと思っているかのようです。しかし、これは大きな間違いです。マルクス主義は、社会主義を実現する方法論として、経済学的な間違いを犯していたのであり、社会主義的な平等の理想が間違っていたわけではありません。むしろ、資本主義の完全否定という目標の立て方において、マルクス主義は社会主義の異端というべきものでした。むしろ、マルクス主義は、その経済学的な間違いによって、社会主義運動の顔に泥を塗ったのです。マルクス以前の社会主義は、資本主義の修正としての社会主義を提唱していたはずです。つまり、所得再分配を目的と...

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