行政事務の民間業務委託で個人情報は守られるのか?

過日発生した日本年金機構の個人情報漏洩事件やマイナンバー制度の施行が近づいてきたこともあり、個人情報の保守管理に関して、色々と騒がしいのですが、行政事務の民間業務委託の問題点を記す中で、その点にも触れてみます。

(そもそも、私には大した財産もないし、漏れて困るような情報もない、また、個人情報なぞ既に漏れまくっているではないか、今さら騒いでも栓無い、という考えもあるかと思います。私も本音はそちらに近いのですが、一旦置いておきます。)

三つほど、民間業務委託の問題点を挙げてみました。

1民間事業者への委託となるので、当然ながら、特定の民間事業者の利益が増します(若干は、採算割れの受注もあるかもしれませんが)。公共団体では不可能、あるいはノウハウに乏しい業務ならいざしらず、それまで公共で行っていたのは、公共性や専門性、情報秘匿の確実性という理由があったからであり、それらの特殊性...

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