低所得者から税金を取る必要はない

低所得者から税金を取る必要はない
税金はインフレを予防するために市場から貨幣を回収しておこうとするものです。そうすると、税金はどこから取ることが最も合理的かという問題になります。税金の市場の貨幣の流通量を減らす目的だけを考えれば、どこから回収しても良いのですが、しかし、重要な問題があります。「課税される者」、つまり、「回収される者」は、他の者に対して、相対的に持っているお金が少なくなりますから、相対的に貧困へのバイアスがかかります。
インフレのブレーキだけを考えるならば、低所得者層からお金を取り上げ、貧困のどん底に蹴落とすことが最も効果的です。低所得者層には流動性選好はまったく無く、お金を全部使ってしまいますから、お金を与えすぎると、すぐにインフレになって景気が加熱してしまいます。逆に、それは、低所得者層からお金を取り上げれば、ただちに景気は冷え込みということでもあります。現在の安倍...

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