近代税制の思想

近代税制の思想
(井上徹二先生の論文から)
近代税制の思想については、井上徹二先生 (埼玉学園大学経営学部教授)の論文から抜粋し、転載させて頂きます。http://www.zsk.ne.jp/zeikei526/ronbun.html
『経済的自由を保障しながら、その結果として起こる経済格差を補う制度は税制しかありえないという事実をしっかりと見据えることである。人間の本質的自由への要求を全ての人に認めるためには、その基礎になる経済的自由(貧困からの解放)が基本になる。自由競争社会で生じる経済格差を人間の知恵として税制が緩和することにより、社会が成り立ってきた。この原理原則を擁護しさらに工夫して社会の発展、自由の拡大に役立てていくのか、社会的弱者をいっそう底辺に落とし、格差を拡大するような税制にしていくのか、どちらが正義であるかの問題である。「貧困からの自由」、卓越した経済...

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