センスがない人=現実に目を向けられない素人経済学の信者たち

9月21日に安倍内閣発足から1000日目を迎えるにあたり、首相側近から「金融緩和のために『日銀法改正に踏み切る』という発言が飛び出したそうだ。 最近、とんとご無沙汰気味であった日銀法改正だが、今年1月30日に衆院本会議で、安倍首相自身が、日本銀行法改正は将来の選択肢として検討を続ける考えを示したほか、今年の8月にも、本田内閣官房参与が、ロイターのインタビューに応じて、自民党総裁再選後の政策課題として日銀法改正を第一に挙げ、「2度とデフレにしないためには、日銀法改正が不可欠」だと発言している。 これには、日銀悪玉論者であり、日銀法改正を宿願としてきたリフレ派の連中も大喜びだろう。 彼らは、以前から、根拠不明の金融緩和絶対主義を唱え、円の価値が既存するのを恐れて金融引き締め論に固執する緊縮財政派との対立を繰り返し、いわば、経済学会の異端児と...

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「センスがない人=現実に目を向けられない素人経済学の信者たち」のコメント一覧

  1. 1
    jan2002 花のヤン  :

    安倍政権への評価については私も同じような見解です。
    かなりの見識だと思います。

    ただし、「インフレ期待」への理解については異議があります。
    経済学で言う「期待」とは「将来にわたる予測」のことを指し、経済活動の動機として強力なものを言いますが、本文中の解釈では一般的な意味での「期待」のように感じられます。
    現在のところ、アベノミクスのインフレターゲットでは投機市場くらいしか「インフレ期待」が形成されていませんが、この投機市場におけるインフレ期待により円安へシフトしたと考えるべきであり、インフレ期待の効果は大きいと考えるべきだと思います。
    なお、円安について私は肯定的に評価しています。