消費税はGDPの比例税なのになぜ不公平になるのか

消費税はGDPの比例税なのになぜ不公平になるのか

消費税は、GDPの三面等価の原理の中で、支出面で捉えた「GDP=政府投資+企業投資+個人消費+純輸出」に課税するものだから公平な税制だと、財務省は言い張っています。そして、人件費と利子は分配面の項目であり、支出面で捉えたGDPの項目にはないので、人件費と利子に課税されないのは当然であり、消費税の理論として、全く問題ないと言っています。
 しかし、課税対象商品を取り扱う企業にとって、人件費と利払いに負担を与え、労働者の賃金を圧迫しているという感覚がぬぐえません。このモヤモヤをハッキリさせたいと思います。 まず、本当に間接税にせざるを得なかったのかということですが、結論を言えば、支出面に直接税として課税することは不可能ではありませんでした。企業であれ、個人であれ、「支出」を申告させて、納税させれば良いからです。企業の...

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