②地方公務員の階級化

②地方公務員の階級化 現在、地方公務員と中小企業社員との給与水準が大きく乖離しており、その乖離の大きさから、地方公務員は市民に対して優越した存在となっています。そして、地方公務員は、その所得の優越性から、住民の苦難に対して関心を持てなくなっています。一方、住民は、所得の低さと税負担の重さによって、高い地方公務員給与の犠牲になっているというルサンチマン(強者へのうらみ)を持っています。普段の社会生活の中で公務員への不満が話題に出てくることは余りありませんが、喫茶店や飲み屋では、百人のうち百人が怒涛のように地方公務員への不満を言い募ります。福岡県のある自治体では、市税の滞納で市役所から差し押さえられている住民は、2万5千世帯中1千5百世帯です。市民の全世帯の約6パーセントが差押にあっている勘定になります。これを多過ぎると見るか、当然と見るかはそれぞれ意見は異なるとは思いますが、少なく...

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