消費税は世界に存在してはならない税金

消費税は世界に存在してはならない税金

課税をめぐる対立軸は「富裕層の余剰資金」対「低所得者層の生存資金」との両端にあります。経済主体(人間)に置き換えれば「投資家および債権者」対「中小企業家および労働者」の対立です。これは、ケインズの二階級観でもあります。
市場原理による経済活動によって、貨幣は富裕層に集中して行きます。ピケティのr>g(rは資本収益率、gは経済成長率)の法則はスピードの問題ですが、スピードの問題はともかくとして、短期的であれ、中長期的であれ、貨幣は富裕層に集中して行きます。貨幣は、消費によって企業に吸い上げられ、企業の貨幣は投資家に吸い上げられます。それが経済活動というものだからです。それが悪いと言っているのではなく、その集中度が問題なのです。それから起こる富裕層の余剰資金の増加は、他方で低所得者層の生存資金つまり消費資金の不足を生じさせます。低所得者層の消費資金...

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