「景気刺激策はカンフル剤」という旧石器時代的妄想

『「景気刺激で消費拡大」は線香花火にすぎない~これまでの20年で家計の姿はどう変わったか』(9/29東洋経済ONLINE櫨浩一/ニッセイ基礎研究所専務理事)http://toyokeizai.net/articles/-/190322「日本にとって望ましい経済政策を考える際の対立の一つは、とりあえず経済を活性化することを重要と考えるか、その先の持続性を重視するかという違いによるのではないだろうか。2014年度に消費税率が5%から8%に引き上げられた後、家計消費は大きく落ち込み、なかなか元に戻らなかった。この間、消費の低迷が続いたため、家計の消費意欲の弱さが問題点として指摘されることも多い。しかし、長期的に見ると日本の家計消費は所得の動向と比べてむしろ堅調だといえる。(略)恒常的に家計の消費意欲を高めれば消費を活発にすることができる、と期待するのは楽観的すぎる。(略)」櫨氏は、「日本の家計部...

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