全ての国民が、お金持ちになると経済成長します。

「労働(経済成長)ではお金は増えない」は、先の記事にて説明しましたが、

そもそも「お金を増やさないで経済成長するのか」という問いの答えはどうなのかと言う問題があります。

これも禅問答に近い、鶏が先か卵が先か?みたいな話ですね。

しかしここもしっかりと考える必要があります。

それはおそらく経済学は、ここらをおろそかにしていて、だから日本社会にしっかり貢献できていないと思うからです。

経済成長=GDP増加なのですが、

経済学には、「名目GDP=お金(MS)の量×所得速度」という有名な式もあります。

 

1回の付加価値の取引に使われるお金の量が大きいか、その取引量が多くなれば、名目GDPは増加するという考えを表している式であって、きわめて全うな式で、この式の是非は論を待たないでしょう。

・・・・・・・・・・・・続きは、是非Gokaiブログにて。

http://ameblo.jp/nanaminoyuu/

なお、反論やご指摘のコメントあれば、ブルーオーシャンにてお願いします。


「全ての国民が、お金持ちになると経済成長します。」のコメント一覧

  1. 1
    manwith6785  :

    これは資産インフレを盛大的に起こせということなのか、直接国民の預金口座に大量のお金を振り込めということなのか、

    ただどちらにせよ不労所得を増やせば国民は幸せになるという理論であることには違いないと思うのですが、これは勤労意欲の低下には繋がらないのでしょうか?またはバブルの醸成には繋がらないのでしょうか?

    まあ、程度の問題ではありますが。

  2. 2
    Gokai  :

    >>manwith6785さん
    >不労所得を増やせば国民は幸せになるという理論であることには違いないと思うのですが、

    やはりですね、民族性でしょうか、結構多いです。
    ストイックな考えが自然と頭をもたげてくるようで。

    おかねがふやせないなら、経済成長しないことは明らかな事実なのに、お金を増やすことを不老所得だと言って卑下し嫌うなら、日本はいつまでたっても経済成長できないですよ。
    それは、経済成長のためには「資産インフレかお金の直接配給か」などの方法論以前の問題になってしまいます。
    と言うか、お金には偏在する性質がありますから、いつまでもジリ貧が続くことになります。
    そしてそのジリ貧は、経済成長云々よりも、経済力そのものを弱めていきます。

    >これは勤労意欲の低下には繋がらないのでしょうか?

    国民一人1000万円を配った場合、65歳以上の年金世代の者の勤労意欲は確実に奪いますね。いや、もうすでにないか、w。
    しかし20~50歳ぐらいの者の勤労意欲はむしろ増すと思います。人間の欲望には限りがなくてもっと金持ちになりたいと思うからです。
    けれどBIのようなちびりちびりでは、若者の勤労意欲も奪われそうです。

  3. 3
    noranekoma のらねこま  :

    こんにちは
    ところで、Gokaiさんは1000万円を10年とか5年とか、分割して配る方法についてはどのようにお考えでしょうか。BIの場合は無期限ですが、分割だと、たとえば10年で切れます。

  4. 4
    manwith6785  :

    そうなのかな〜…。1000千万円て一回こっきりですか?そこら辺りで変わってくるとは思いますが、仮に働かなくても生きていえるなら働かないという選択肢を採る人は多いのではないでしょうか?例えば株トレードだけで暮らしていける人がブルーカラーの肉体労働をやるでしょうか?人の欲望に際限はないというのは僕も同感ですが、それは金融投資に偏って加速してしまいはしないでしょうか?僕なら金融投資で金持ちになれるならばまずトラック運転手や建設労働、介護職には従事しません。もっと金融投資に資金を注ぎ込みますし、あとは好きなことして過ごします。
    日本の基幹産業を支えるブルーカラーが壊滅的な人手不足に陥いれば外国人労働者に頼るか、貿易赤字を急拡大させるかという選択肢に迫られるんじゃないでしょうか。
    より効率的に儲かりやすいところに資金も人も移動していくと思いますが、Gokaiさんの見解はどうでしょうか。
    僕は資産インフレ自体は別に否定はしないですが、それに偏ったマネーの注入には反対です。「働けば儲かる」という労働をかました注入の方が日本の供給力の向上の為にもよいと思うのですがね。

  5. 5
    なかはらさとる  :

    所得速度に関して、自分の理解が不十分なので質問させて下さい。

    1. 所得速度は、名目GDPとMSから計算される係数なのでしょうか?
    2. それとも所得速度というパラメータがあり、名目GDPとMSと相関があるという事なのでしょうか?

    最近の日本は、名目GDPがほぼ横ばい、MSは右肩上がりで上昇ですから、1. の考え方だと所得係速度は右肩下がりだと言えます。
    2. の考え方だと、何らかの要因で所得速度が下がっていて、MSが増えていても名目GDPが増えていない状態だと言えます。この場合、所得速度を上昇させるにはどうしたら良いのでしょうか?

    Gokaiさんの考えを理解するためにも、是非ご教授頂ければと思います。

  6. 6
    Gokai  :

    >>のらねこまさん
    >Gokaiさんは1000万円を10年とか5年とか、分割して配る方法についてはどのようにお考えでしょうか。
    一括一時金には意味があってそれはこのように考えています。↓
    http://anti-neoliberalism.top/09/3720/
    特に5)6)は日本の将来に向けて重要で、分割配布ではその効果は薄まると思います。

  7. 7
    Gokai  :

    >>manwith6785さん
    >1000千万円て一回こっきりですか?
    二度はだめですね。
    バブル崩壊で日本国内の時価総額は7000兆円消失しました。
    国民一人1000万円の直接配布はその補填の意味もあります。

    >仮に働かなくても生きていえるなら働かないという選択肢を採る人は多いのではないでしょうか?
    1000万円歩っきりでは、働かないで暮らせるのはせいぜい10年ですから。働かない選択をする人はわずかだと思います。

    例えば株トレードだけで暮らしていける人がブルーカラーの肉体労働をやるでしょうか?
    株投資うだけでくらしていけるひとはごくわずかですから、皆さん普通に働くと思いますよ。
    1000万配布により、経済が活況になりますから賃金も上昇しますから。
    それとあわせて株価と地価には上限ができるような税制をしけばいいでしょう。

    僕は資産インフレ自体は別に否定はしないですが、それに偏ったマネーの注入には反対です。「働けば儲かる」という労働をかました注入の方が日本の供給力の向上の為にもよいと思うのですがね。

    無駄に経済成長させると、国際収支の悪化が早まり、供給力はかえって悪化し、真の意味での日本倒産が早まる可能性があります。だから労働はかますべきではないと思います。

  8. 8
    Gokai  :

    >>なかはらさとるさん、こんにちは。
    >1. 所得速度は、名目GDPとMSから計算される係数なのでしょうか?

    そのように理解しています。

    >最近の日本は、名目GDPがほぼ横ばい、MSは右肩上がりで上昇ですから、1. の考え方だと所得係速度は右肩下がりだと言えます。

    おっしゃるとおりですね。

    >2. の考え方だと、何らかの要因で所得速度が下がっていて、MSが増えていても名目GDPが増えていない状態だと言えます。この場合、所得速度を上昇させるにはどうしたら良いのでしょうか?

    きわめて全うなお考えだと思います。
    然し貴ご意見に従うと、Gokaiの主張に矛盾が生じるとのご指摘であろうかと思います。
    それでも所得速度を上げるということは、取引回数を上げることにつながり、それは無駄な消費を意味しますので、やらないほうがいいと思います。

    現在所得速度の低下が起こっている原因は、勤労者の可処分所得の低下とMSの偏在にあると思います。
    だからこちらを解消すべきなのですが、企業のほうにも日本国内では企業間格差が大きくなっていますので、ほとんどの国民の可処分所得の低下はやむをえない事情にあります。
    なのでこれを解消する方法として、一挙に国民一人ひとりへの巨額給付が最善の解となって浮かんできています。

  9. 9
    なかはらさとる  :

    ※8>>Gokaiさん
    ご回答頂きありがとうございます。
    Gokaiさんのご主張の矛盾を指摘してやろうとかそういう意図はなく、単純に挙げられていた式が納得できないんですね。

    もう少し踏み込んで書くと、所得速度が名目GDPとMSで決まる単なる係数であれば、
    ・挙げれた式は単なる所得速度の定義であって、正しい正しくないの問題ではないのではないか。
     定義する式なんだから、絶対に正しい式なわけです。
    ・また、所得速度というパラメータに果たして意味があるのか。
    という疑問があります。

    また名目GDPはフローで、MSはストックです。これを=で結んでいるという事は、所得速度というのはストックをフローに変換する係数だという事でしょうか?
    とまあ疑問が尽きないわけです。

    Gakaiさんの主張である、各家計のストックを増やせば経済成長するのに対しては、感覚的に納得できているのです。(ただしデフレギャップが存在する時限定だと思います。)
    つまり何が言いたいかというと、Gokaiさんの主張を裏付けるのは今回挙げられた式ではなく、他の何かなのではないかというものです。

    自分でも書きながら整理、理解している部分が多くあり、細かい点がおかしいかもしれませんが、現状の理解としては上記のような感じです。
    議論を通じて、理解が深まればと思います。

  10. 10
    Gokai  :

    >>なかはらさとるさん
    >Gakaiさんの主張である、各家計のストックを増やせば経済成長するのに対しては、感覚的に納得できているのです。

    「名目GDP=お金(MS)の量×所得速度」
    ↑この式はGokaiの主張ではなく、経済学の主張なのですね。
    ただ私もこれは真理を表しているとしてはいます。
    然しそれもイメージとしての捕らえ方です。
    解釈の仕方は分かれるかもしれません。

    だからこの式を実際の名目GDPを求める式には使用しませんね。
    私も、因果関係を見るために使用したに過ぎません。
    ①名目GDPが“原因”で、お金(MS)の量が増える“結果”となるのか、
    それとも、
    ②お金の量が増える事が“原因”で、名目GDPが増えるという“結果”が生まれるのか。

    この原因と結果の関係が逆転しないように注意しませんかと、この現金残高方程式の変形から言いたかったのです。

    なかはらさとるさまは、①と②のどちらだと思われますか?
    それとも両方正しいと思われますか?

  11. 11
    なかはらさとる  :

    >>Gokaiさん
    ご回答ありがとうございます。また、返信が遅くなり申し訳ありません。

    式についてのGokaiさんの認識というか捉え方に関して、理解が深まりました。

    さて、ご質問頂いた内容ですが、私なりに考えてみました。
    (コメント欄でのやり取りは、直接議論するのと違い、ゆっくり考える時間が出来るので良いですね。)
    ①に関しては、私は肯定的です。
    名目GDP=所得だとすると、所得が増えた時に増えた分全てが消費に向かう事は考えにくく、お金(金融資産)は増えると考えます。また増えた分全てが貯蓄に回った場合、取引の量は変化なしですから、所得速度も変化なしで式と理屈は合いますね。

    ②に関しては判断が難しいですね。
    お金が増えるだけでは、名目GDP(支出)は増加しません。増えたお金を取り崩した場合にGDPが増えると考えます。ただ①と同様に(分配などで)増えたお金を全く使わないとは考えにくいので、名目GDP(こちらは支出)は増えるといえます。
    しかし増えたお金が全く使われなかった場合、所得速度、GDPは変化なしでお金だけ増えるので、式の整合性が取れなくなりますね。最初のお金が増えるのも取引と見るべきなのかという疑問が発生します。

    マクロの問題をミクロで捉えているという自覚はありますし、名目GDPも①では所得して扱い、②では支出として扱っているので、論理として破綻しているかもしれませんが、上記が現状の私の考えとなります。

  12. 12
    Gokai  :

    >>なかはらさとるさん
    >①に関しては、私は肯定的です。
    >名目GDP=所得だとすると、所得が増えた時に増えた分全てが消費に向かう事は考えにくく、

    ご回答ありがとうございます。
    多くのヒトがそのように考えていると思います。
    現代経済学は、GDPをお金であると言い切ってはいないし、またお金でないとも言っていないのですね。とてもあいまいです。
    しかしマスメデアの扱いはまるでお金への扱いそのものです。
    このような専門家を含めた大衆の誤認が日本の失われた25年を作った元凶のひとつになっているのかもしれません。
    そこで、「労働(経済成長)ではお金は増えない」と言う記事を書いてみました。
    http://anti-neoliberalism.top/10/11465/
    もしよければこの記事のご批判を仰げればと思います。

  13. 13
    baiannmidareame やす  :

    こんにちは。

    >ところが日本人のストイックな一面のために、
    どうしても「まずお金を配り、お金のない国民をなくす政策」というと感情的に抵抗示す結果となるのではないでしょうか

    私も正直、抵抗を感じてしまいますが、

    >原因は、実質的にお金である株式や土地の価格暴落という莫大なお金の消失が25年にも及ぶ長期不況の根源的な原因としてあると言います。

    価格暴落によって日本全体として保有していたお金(マネーストック)が消失した分を、広く国民全体に分配すると考えれば、もともと存在していた日本全体のお金(マネーストック)を国民に分配する方法としては「あり」かな、と。

    経済成長によって国民も豊かになると言う考え方は間違っていないと思いますし、国土強靱化などは日本としては早急に実施すべきと考えますが、国民を豊かにする方法は、それが唯一の解ではないのかも知れません。

    もしかすると、経済成長し国民を豊かにするというモデルは発展途上国モデルなのかも?と思いました。

    少なくとも日本においては、まだまだ足りないとはいえインフラも整い(メンテナンスは必要)、供給能力も過剰なくらい整備されています。

    日本国民にお金を配る?政策は価格暴落で消失した日本国内のお金(マネーストック)を復活させる方法で、バブルから続く日本経済のデフレ状況を一旦均衡させる妙案なのかも?と思いました。

  14. 14
    Gokai  :

    >>やすさん
    >価格暴落によって日本全体として保有していたお金(マネーストック)が消失した分を、広く国民全体に分配すると考えれば、もともと存在していた日本全体のお金(マネーストック)を国民に分配する方法としては「あり」かな、と。

    経済は、貨幣経済と呼ばれ始めてからは、久しいのですが、経済学者を始め大衆は、経済がお金という道具で動いているという簡単な事実を失念されているようです。
    お金がもし発明されることが無かったら経済はこれほど大きく発展することもなかったのです。
    そしてこの指摘は多くの方によってなされ、ほぼ常識化してるはずなのに、いざとなったら忘れているという具合なんじゃないでしょうか?

    また経済は、財ヤサービスを生産するだけで、貨幣は生産しないのだという簡単な事実さえも、
    経済学は忘れているようです。
    だから経済学者から、「経済成長させよ」という声はあたりまえのように聞こえてきても、「お金を増やせ」という声はほとんど聞こえてきません。

    ところで戦後日本人は幸運も手伝って、世界一の競争力を誇る経済力を少なくとも1990前後数年の時期においては有していました。
    それが資産価格の下落によってその後徐々に失われてきています。
    また下落によって失わされた時価総額はGokaiの計算では7000兆円に及びます。
    だから、国民一人1000万円を配るに必要な1300兆円などそれに比べればわずかです。
    ストイックになる必要などありません。
    バブル崩壊さえ無理にさせられなかったら、日本人はもっと多くの富を手に入れていた筈だからです。

  15. 15
    yuruneko_blue ゆる猫  :

    こんばんは、はじめまして。
    ゆる猫と申します。よろしくお願いします。

    素朴な疑問なのですが、実際に一人ずつに1000万円ずつ配るとなると、どんな人でもお金をもらえることになるわけですよね。かえって不公平感が出るんじゃないかと思うのですが、その辺の対策は何か考えておられますか?ぶしつけな質問ですみません。

  16. 16
    Gokai  :

    >>ゆる猫さん
    >かえって不公平感が出るんじゃないかと思うのですが、その辺の対策は何か考えておられますか?ぶしつけな質問ですみません。

    コメントありがとうございます。
    どのような不公平感が出ると思われているのでしょうか。
    Gokaiは1000万円を配る目的を公平か否かには置いていないのでもともとあまり気にはしていないのです。
    「国民一人1000万円配ることの目的」
    http://anti-neoliberalism.top/09/3720/

  17. 17
    yuruneko_blue ゆる猫  :

    >>Gokaiさん

    おそらく、Gokaiさんのねらいは、国内需要を増やすことにより、生産活動が活発になり、産業全体が人手不足になって給料も上がっていく、ということですよね。

    ですから、目的はよく理解できるのですが、実際に政策として実行するとなると、なかなか難しいのではないか、と僕は思いました。

    たとえば、一般的に言って、今まで必死に働いて経済に貢献してきた人と、全く何も貢献してこなかった人とでは、同じお金を配布するということが、かえって不公平感を生む場合があるかもしれませんし、赤ん坊やお年寄りにも同じように配布するとなると、たとえば、あと1日早く生まれていれば、1000万円もらえたのに…、(あるいは、あと1日長生きしていれば…)というようなことがあるかもしれません。

    また、経済的なことが原因で、結婚・出産をあきらめ、すでにそういう時期を過ぎてしまった人なども大勢いるのではないでしょうか。経済的なことが原因で、離婚して愛する子供を手放してしまった人、または離婚したくても我慢している人など、さまざまな人がいると思います。社会に与える影響の大きさを考えると、なかなか勇気のいる政策ではないか、と思ったのですが…。

  18. 18
    Gokai  :

    >>ゆる猫さん
    >赤ん坊やお年寄りにも同じように配布するとなると、たとえば、あと1日早く生まれていれば、1000万円もらえたのに…、(あるいは、あと1日長生きしていれば…)というようなことがあるかもしれません
    Gokaiはそういうミクロのことは障害にならないと思います。何度も言うようですが(すみません)、公平とか不公平とかはどうでもよいのです。
    それよりも、ありえない姿が25年も続き、日本が日本でなくなりそうな状態に陥ってる状況から早急な脱出が必要といいたいのです。それが将来世代の日本民族を守るためだということです。

  19. 19
    yuruneko_blue ゆる猫  :

    >>Gokaiさん

    ご回答ありがとうございます。もう一つ質問してもよろしいでしょうか。

    Gokaiさんは本当に1回の大型給付によって、すべての経済問題が解決するとお思いですか?それとも、緊急避難的に、国民を救うために、「奥の手」として実行すべき政策とお考えですか?

    …正直に言いまして、僕は大型給付によってすべての経済問題が解決するとは到底思えません。現在の富の偏在は、「新自由主義」という偏った思想が原因である部分ももちろんあると思いますが、それ以外にも、科学技術の進歩によって、労働力に頼らずに膨大な量の工業製品を作れるようになったこと、どんな場所でも同じように高い品質の製品を作れるようになったということも、少なからず原因としてあるように思うからです。

    現在の経済構造自体を少しずつ変化させていかない限り、富は再び少数の「生産施設を牛耳っている人たち」の手に収束し、同じような状態が再び訪れるのではないかと僕は思っているのですが…。

  20. 20
    Gokai  :

    >>ゆる猫さん
    >科学技術の進歩によって、労働力に頼らずに膨大な量の工業製品を作れるようになったこと、どんな場所でも同じように高い品質の製品を作れるようになったということも、少なからず原因としてあるように思うからです。

    それはありえないです。
    生産手段を得たということは分配すればいいだけのことです。
    地球上の他の多くの貧困国は生産手段が無いから貧困なのです。
    日本と違う状況を同一視してはいけません。

  21. 21
    Gokai  :

    >>ゆる猫さん
    >Gokaiさんは本当に1回の大型給付によって、すべての経済問題が解決するとお思いですか?

    ↓実はこれも、巨額給付の目的と同じ記事に書いています。
    <巨額給付政策と同時並行で必要な政策>
    http://anti-neoliberalism.top/09/3720/

  22. 22
    yuruneko_blue ゆる猫  :

    >>Gokaiさん

    リンク先の記事を読んで、もう少し勉強しようと思います。
    ありがとうございました。

  23. 23
    なかはらさとる  :

    >>Gokaiさんご回答ありがとうございます。
    最近は仕事が忙しく、コメントを読む事はできても、なかなか返信できないのがつらいところです。

    さて、労働(経済成長)でお金が増えるかどうかという命題に対してですが、これはリンク先の記事に同意致します。ただ2つ(フローとストック)が完全に独立しているかというとそうではなく、お互いに密接に関係しており増えるか減るかは別の要素による影響も多分にあるという理解でおります。
    GDPが増えればMSが増える可能性も高く、逆に減ればMSが減る可能性は高いのではないでしょうか。

    ちょっと昔、全世界のお金を全部合計したらどれくらいになるんだろう、どこまで増やす事ができるのだろうと考えた事がありました。その時は漠然とした疑問でしたが、今は全部合計すると0になると答えを持っています。

  24. 24
    Gokai  :

    >>なかはらさとるさん
    >ちょっと昔、全世界のお金を全部合計したらどれくらいになるんだろう、どこまで増やす事ができるのだろうと考えた事がありました。その時は漠然とした疑問でしたが、今は全部合計すると0になると答えを持っています。

    日本の場合ではどのように考えてその答えになるかご存知ですか?
    三橋貴明氏もその答えを出しておられます。

    >GDPが増えればMSが増える可能性も高く、逆に減ればMSが減る可能性は高いのではないでしょうか。

    どちらが原因で、どちらが結果であるのかをよく考えるべきだと思います。
    「雨降って地、固まる」のか「地固まって、雨降るのかの違い」です。

  25. 25
  26. 26
    なかはらさとる  :

    >>Gokaiさん
    コメントありがとうございます。

    >日本の場合ではどのように考えてその答えになるかご存知ですか?
    >三橋貴明氏もその答えを出しておられます。

    お金の合計が0という考えになったきっかけは、三橋さんのブログを読んだからだったと思います。現代のお金は物質的な何かの裏付けがあるわけではない事を理解できた事が大きかったです。現金(紙幣)でさえも、日本銀行の借用証書にすぎないという解釈をしています。

    >どちらが原因で、どちらが結果であるのかをよく考えるべきだと思います。
    >「雨降って地、固まる」のか「地固まって、雨降るのかの違い」です。

    ここが正直理解できない点なのです。ぶっちゃけるとその違いを考える事に意味があるのか?という疑問を払拭できないでいます。議論するための同じ土俵に立てていないわけですので、少し考えを聞かせて頂けるとありがたいです。

    1991年くらいまでは、MS増加→GDP増加ときれいに相関が取れていましたので、迷う事なくMSの方を原因と置く事ができたでしょう。しかしデフレ期になるとその振る舞いが変わってきて、MSは増えるけど、GDPは横ばいです。ですが、MSが増えているからGDPは横ばいを維持できていると言えるかもしれません。

    話は飛びますが、デフレだからMSが増えてもGDPが増えない、デフレだから収入が増えない、デフレだから…。という感じで、デフレが元凶だと考えますので、デフレ解消が優先順位の最上位にきそうです。その為には何をしなければならないのか。私はデフレの原因は需要不足であるというのを支持していますので、需要を増やすためにはどうすれば良いか。民間は自分の生活がありますので、今よりも支出を増やせというのは現実的に無理でしょう。そうなると政府の出番です。給付金、減税、公共事業、公務員増員や給料を増やすなど、手段はいくらでもあるのでどんどんやってもらいたいですね。

    もちろん財源は国債です。国債発行するとMSが増えますね。
    と言う事は、MS増加によって、GDPが増えるという結果になりますね。
    最後はだいぶ話が飛びましたが、現在の結論はこんな感じになりました。いかがでしょうか?

  27. 27
    コテヤン@どうやら管理人 コテヤン@どうやら管理人  :

    >>なかはらさとるさん
    横スレですスイマセンm(_ _)m
    仰っていることは恐らく正しくて、給付等々では消費性向の話になるかと思います。
    (まぁそれでも政府支出がなされればそれでいいと思います)

    逆説的に言うと「貯蓄に回らない形でなんらかの主体(政府ですね、この場合)が支出を増やす」が一番効率がいいかもしれません。
    (公共事業です端的に。)
    GDPが増えたら分配を考え、さらなるGDP増加という話になるのかなと思います。

    ・・・と多分(汗)思いますw

  28. 28
    Gokai  :

    >>なかはらさとるさん
    >お金の合計が0という考えになったきっかけは、三橋さんのブログを読んだからだったと思います。
    >もちろん財源は国債です。国債発行するとMSが増えますね。
    と言う事は、MS増加によって、GDPが増えるという結果になりますね。

    三橋貴明氏さんはいい仕事をされたと思います。
    しかしGokaiは三橋さんのブログからではありませんでした。経済学等の書籍を読み、原点からお金のことを考えた結果です。
    http://6410.saloon.jp/oldlog/log_s/tree_90.htm#802
    ↑他の掲示板にも書いたかもしれませんが、これがGokaiのwebデビューに近いです。

    >>「雨降って地、固まる」のか「地固まって、雨降るのかの違い」です。
    >ここが正直理解できない点なのです。ぶっちゃけるとその違いを考える事に意味があるのか?という疑問を払拭できないでいます。

    正直に感謝します。
    ものすごく大きな意味がありますね、現代人はどうも、相関関係は重視するが因果関係は軽視するように思えてなりません、違いますでしょうか?
    相関関係より因果関係のほうが重大だというのが私の考えです。
    たとえば、「事件の犯人なのかその場にいただけなのか」の違いほどの大きさがあるのだとの理解です。
    これを区別せずして事件を解決できるわけが無いとまで思います。

  29. 29
    なかはらさとる  :

    >>コテヤン@どうやら管理人さん
    コメントありがとうございます。

    実は私もコテヤンさんと似たような考えをしています。
    まずはGDPを増やす、そして一部の人しか所得が増えていなければ次に分配を考える、という感じです。
    はじめの一歩がGDP増加なのか?それとも他の何かなのか?というのはGokaiさんとのやり取りで変わるかもしれませんが、現時点での考えは上記となります。

    そして、デフレを退治できるのであれば、手段は問いません。公共事業でも所得移転でもやれるものは全てやれば良いと考えています。公共事業の方が効率が良いから、所得移転は駄目だみたいな論がたまにあります(逆の公共事業否定もありますね)が、メリットの方が大きいなら何でもやれば良いと思っております。

    ただ、個人的には政府が仕事を作り、所得上昇という形でデフレが退治されるのが望ましいと考えています。働くと言う事は、収入を得るためが第一であろうかと思いますが、人の役に立つ、立ちたいという欲求を満たす側面もあると思うのです。日本人の勤勉な面は確かに悪い面もあるでしょうが、他の国にはなかなか真似できない良い面の方が大きいととらえていますので、働き方についてグローバル化する必要はなく、ガラパゴスで良いと思っています。とは言え、ブラック企業とかは減らしていくべきだとも思います。

    何と言うか、誠意とか善意とかで回していける、性善説が成り立つ可能性がいちばん高い国だと思っているわけです。

    政府が作る仕事の内容ですが、インフラ整備も良いですが、新エネルギーの開発なんかに力を注いで欲しいですね。開発者は公務員扱い(警察官みたいな感じで、社長は警視総監みたいな感じ。)、1ラインだと日本人とはいえたるんでしまうでしょうから、2ラインにして切磋琢磨させるとかが良いのではないかと。

    そんな事を、日々の仕事をしながら考えています。

  30. 30
    コテヤン@どうやら管理人 コテヤン@どうやら管理人  :

    >>なかはらさとるさん
    そうですね、私も先ず政府支出増加(手段は問わない)です。
    あと南海トラフ地震とか心配なので、私は公共事業論という感じなのですが脱却できるなら、なんでもいいも本音ですw

    例えば財政出動で公共事業をやったとしても、効果が伝播するまでは給付もあり得ますし。

    エネルギー開発は良いですね。
    例えば再エネ系のネックはベース電源にならないことなのですが、蓄電池の技術革新が起こればエネルギーのかなりの部分を自給自足出来るかもしれません。
    あとはメタンハイドレートや核融合等々。研究費を国がもっと出すべきだと思っています。

    あと私的には軍需産業への投資もありかもしれないと思っています。
    が、ガンダムを…w

  31. 31
    なかはらさとる  :

    >>コテヤン@どうやら管理人さん
    ガンダムいいですね。
    でも、現実的には実用性、実現性に乏しいと思いますので、まずはバルキリーやコアファイターを開発して欲しいかも。コアファイターは変形できても何の役にも立たないですけどね。

    エネルギーを貯める技術が確立すれば、太陽光発電もかなり実用的になるんですけどね。核と一部の例外を除いて、エネルギー=太陽エネルギーですから、ある意味植物は太陽エネルギーを炭素として蓄える電池みたいなものだと言えるし、二酸化炭素から炭素を分離する変換器とも言えるわけです。

    もっと効率よく太陽エネルギーを安定した炭素や水素の固まりに変換できる方法が見つかると良いんですけどね。

  32. 32
    なかはらさとる  :

    >>Gokaiさん
    コメントありがとうございます。
    現実の場では、なかなかこういった議論をする相手も時間もないので、非常に楽しいです。また、文章でのやり取りは、自分の考えを整理、相手の考えを理解できる助けとなるのも良いですね。

    さて、私が最初に質問した目的は2つあります。
    1つは単純に自分がわからない事を理解してステップアップしたい。

    もう1つは、Gokaiさんの主張というか理論は、過去のコメントを拝見させて頂いてなかなか難解だと感じました。やり取りを繰り返す事で普通の人はどこが障害になっているか気づく事ができれば、Gokaiさんの主張を理解できる人が増えて良いんじゃないかと思うのです。まあ、自分がどこでつまづいているかわかっていないので、偉そうな事は言えないんですけどね。要はGokaiさんの所まで上がるのが難しいので、自分のところまで下りて来て欲しいだけなんですね。

    余談ですがそういう意味では、「天然資源」についても、聞いてみたいお題目ではあります。

    リンク先も読ませて頂きました。04年からとは筋金入りですね。
    さて、因果関係と相関関係の話は少し勉強して理解できました。一段ステップアップした感じがします。ただここが大事だと思うのですが、Gokaiさんは「結果」を何と置いて議論しているのでしょうか?私は大多数の日本人が貧乏になった事を「結果」と置きたいと思っていますが、Gokaiさんの「結果」と違っていますか?

    この因果関係の話は、対策として経済成長が挙がっている事に対しての反論というか警鐘だと捉えていて、是非自分の中で消化したい内容ですので、もう少しお付き合い頂ければ幸いです。

  33. 33
    Gokai  :

    >>なかはらさとるさん
    >リンク先も読ませて頂きました。04年からとは筋金入りですね。

    ありがとうございます。
    丹羽春樹先生一派や三橋貴明氏や廣宮孝信氏、あべよしひろ氏、天野統康氏らの努力かいあってか、最近は大量国債発行安心論や政府紙幣発行論がまだまだ少数派ではありますが徐々に広まりつつあります。
    それはとても歓迎すべきことだと思います。
    しかし彼らの論では問題もあるのです。そのひとつが名目GDP増加を通じて日本経済再生を図るべきだとの論につながっていることだと思います。
    さてとってつけたようなリンク先の紹介は正直に言いますと、
    Gokaiもよく似た主張をしているわけですが、「2番3番煎じの物マネに過ぎない者が何をえらそうに本家と違うことを言うのか」と非難され、議論にならないのが困るからに他なりません。
    「いや、そうではなく」歴史的には少なくとも2004年頃から、(実際は2001ごろから)この考える広める努力をしてきたし、彼らの物まねではありませんので、「えらそうに言う権利はありますよ、聞いてください」と言いたいのです。
    しかもGokaiの主張が最も真実に近いからで、これを無視されれば日本経済の再生がおぼつかなくなる恐れがあるとも思っているからです。
    とは言え良く似た主張を直接批判するのは反面身を切るようで、いやなのですが、仕方がありません。
    それらでは不足なので、でしゃばりたいです。

    >Gokaiさんは「結果」を何と置いて議論しているのでしょうか?
    >私は大多数の日本人が貧乏になった事を「結果」と置きたいと思っていますが、Gokaiさんの「結果」と違っていますか?

    おっしゃるとおりですね。
    全ての人々の安心が一番大事です。
    「国民の生活が一番」です。

    >余談ですがそういう意味では、「天然資源」についても、聞いてみたいお題目ではあります。
    これも重要です。
    天然資源に国際収支への知見、はずすわけにいきません。

  34. 34
    なかはらさとる  :

    >>Gokaiさん
    こんばんは。
    Gokaiさんが10年以上かけて構築した理論を、1週間かそこらで理解できるとも思えませんので、ゆっくり付き合って頂ければと思います。

    さて、「結果」を日本人が貧乏になったとすると、そうなった「原因」があるわけですよね。
    というかまずは貧乏の定義をしておかないと多分駄目ですね。
    私は貧乏の定義を「実収入の減少」としたい(というかしていました)ですが、いかがでしょうか?

    それとも「家計の金融資産の低下」と定義した方が良いでしょうか?
    その場合は平均値だと貧乏にならないですから、「貯蓄0世帯の数」とか「貯蓄○○万円以下の世帯数」になりますか?

    Gokaiさんの貧乏の定義をよろしくお願い致します。
    あと、申し訳ありませんが、今晩はこれから就寝します。

  35. 35
    Gokai  :

    >>なかはらさとるさん
    >Gokaiさんの貧乏の定義をよろしくお願い致します。

    この返事を勝手にコラムにさせていただきました、ごめんです。
    http://anti-neoliberalism.top/11/18118/

    もしご返答くださるならブルーオーシャンにてということでお願いします。

  36. 36
    なかはらさとる  :

    >>Gokaiさん
    >この返事を勝手にコラムにさせていただきました、ごめんです。
    承知致しました。コラムも読みましたよ。
    議論はより多くの人に見てもらいたいですし、情報量も大増量なので、コラムでの回答はwelcomeです。

    遅筆で申し訳ありませんが、コラムに対する返信を書いていますので、しばしお待ち願います。