新自由主義の本質 ~政治哲学と人類遺伝学を通して~

私のサイトの新自由主義の記事から、冒頭を紹介しよう。

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本記事では、先進国病ともいえる『新自由主義』について、政治哲学ないし人類遺伝学の観点から解説して行きます。

政治についての哲学的思索と、実際の政治的論争の二つの連結、あるいは理論が、実践に結合することは、かつては左派の特別な関心事だと考えられていました。

すなわち、左派の目標は、哲学家と政治家のあいだの役割分担を克服し、哲学者たちに政治闘争の緊急性とかいうものを押し付けて、そうして彼らに政治的勝利の喜びのようなもののチャンスを与えることでした。

しかしながら、哲学と政治との結合を示す現代におけるもっとも明確な事例は、右派によって生み出されています。すなわち市場主義と、その直接的な同伴者となる新しい自由放任型の政治です。これが『新自由主義』です。

『市場主義』は、そなたのいる社会の政治文化の大いにゆがめられた反映であって、それは共同体的な協力関係や、国家行為に関する事例を無視ないし、抑圧し、さらに公衆衛生、産業デモクラシー、職場の安全保障、環境の管理などのための政治闘争の意義を否定します。

『自由放任型の政治』は、資本主義企業への大規模な公的補助金については触れずに、福祉国家に対して無遠慮な攻撃態勢をとるのです。

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