内閣府TPP試算の欺瞞性

内閣府のTPPの試算だと、いつになるかわからないけどGDPを14兆円押し上げ、雇用も80万人増える!という話なんだそうですけど、この試算はおそらく「一般均衡モデル」というもので行われているのだと思います。 一般均衡モデルがどんなものか?というと、失業した人は瞬時に、何のコストもかけずに次の職業に就職できる、という非常に非現実的な仮定のモデルなんですね。他にも東京大学の鈴木宣弘教授によりますとこうです。http://www.jacom.or.jp/nousei/news/2016/01/160128-29019.php『▽価格が1割下がれば生産性は1割向上するとする「生産性向上効果」、▽GDPの増加率と同率で貯蓄と投資が増えるとする「資本蓄積効果」、▽農業で失業しても農家が自由に自動車産業の仕事に就けるというような生産要素の「完全流動性」と「完全雇用」という仮定など、「恣意的な仮定...

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