日銀総裁黒田氏の苦悩と日本政府の無能

今日は久しぶりに経済、金融についてなのですけど、三橋氏のブログでも日銀のことについて触れられておりますね。 日銀の「総括」を総括する(三橋貴明氏ブログ)『日本銀行は9月の金融政策決定会合において、今後は長短期金利を操作することを決定しました。具体的には、短期金利▲0.1%、長期金利0%で推移するように操作するとのことです。
同時に、年間の国債買取(純増)80兆円の量的緩和政策の看板は下ろしていないのです。これは、青木先生が指摘されたように、確かに不整合です。
何しろ、長期金利(十年物国債金利)が0%で推移するためには、「幾らの量的緩和=国債買取」が必要なのか、事前には誰にも分かりませんん。例えば、日本銀行が年純増で50兆円を買い取った時点で、長期金利が0%で維持された場合、当たり前だが量的緩和は縮小しなければなりません。すなわち、年間の純増80兆円という量的緩和のコミットは達...

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