県民ファースト

社会には市場原理に任せて良い事と、たとえ赤字でも公益上、行政が公費を投入してでも維持しなければならない事があります。行政はそれを適切に判断する必要があります。


愛媛県は平成28年度9月補正予算に、アシアナ航空の松山―ソウル線が運休し、松山空港唯一の国際線となった中国東方航空の松山―上海線への助成を盛り込んでいますが、これは不適切な税金の使い方だと思います。


例えば、日本国内の離島と本土を結ぶ航空便は、島民にとって欠かせない交通手段であり、他に代替手段も無いので行政が赤字を補填してでも維持しなければなりません。一方、松山―上海線は全ての愛媛県民の欠かせない交通手段というわけではありません。しかも、松山から国内線で大阪や東京などに行けば上海行きの飛行機に乗ることはできます。松山―上海線の維持に県の予算を投入するほどの公益性があるとは到底言えません。


愛媛県内では...

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