結論は、いつも「コストカット」

日本経済新聞社と日本経済研究センターが10月24日に都内で開催した景気討論会の概要が、25日の日経新聞に掲載されていた。出席者は、林田英治氏(JFEホールディングス社長)、門間一夫氏(みずは総合研究所エグゼクティブエコノミスト)、山田久氏(日本総合研究所チーフエコノミスト)、岩田一政氏(日本経済研究センター理事長)の4名で、個人消費低迷や働き方改革、生産性向上などを中心に議論が交わされた。(というより、持論が披露された、という方が適切か…)緊縮主義&構造改革主義色の強い出席者の顔ぶれを見た瞬間に、その内容もおおよそ見当がつこうというものだが、次のとおり、評価できる発言もいくつか見受けられた。『賃金が先か、生産性が先か。あえて言うが賃金が先だ。』(山田氏)『クリントン氏とトランプ氏がここまで接戦になったことが大きな出来事だ。市場経済重視の負の側面が明らかになってきた。グローバ...

ご支援くださる方はクリック→