デフレに関する勘違い(緊縮&改革編)

いつ終わるとも知れぬ不況に覆われた我が国だが、それを克服するには、
①不況の主因が実体経済における総需要不足にあること(金融市場のマネーの量は大した影響なし)
②総需要不足を解消するために、大規模かつ長期的な財政金融政策を実行し続け、家計や企業のフローとストックを改善すること
③実体経済に投じられた所得の外部への漏出や特定の階層への偏在を防ぐため、不要な構造改革や規制緩和を見直すこと
④②③により家計や企業に前向きな“インフレ期待”が生じさせ、消費や投資を活性化させ続けること 等といった手順が基本になるだろう。前々回、前回とデフレに関するリフレ派やエセ分配信者の主張を取り上げ、そこに内在する根強い勘違いや過ちを指摘してきた。リフレ派は、曲がりなりにも“リフレーション(通貨再膨張)”を名乗るだけあって、建前上はデフレを「否」とする立場で、金融緩和政策を主体(ほぼ1...

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