①子供手当ての乗数効果について

①子供手当ての乗数効果について 投資行動や消費行動にも乗数効果があります。それもそのはず、どのようなお金でも、市中に出た瞬間から同じ回転が始まりますから、同じようにGDPの拡大効果があります。ただし、高い乗数効果を生むものと、低い乗数効果しか生まないものとがあります。乗数効果の計算式Y=a/(1-c)から、a(初期支出の内GDPにカウントされる分)が高い場合、または、c(限界消費性向)が高い場合に乗数Yが高くなるのですが、最初の投資または消費の次の回転(第2項)から以降のc(限界消費性向)はどの場合も同じですから、a(初期支出の内GDPにカウントされる分)が決定的に重要ということになります。子ども手当は、主として財源が無いことが問題となり、次に、その財源として扶養控除の廃止を行おうとしたことが共産党などから批判されました。民主党はこれに何の反論も出来ませんでした。子ども手当は子...

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