電通とNHKの過労死問題

 
電通社員の過労自殺事件では今日、東京簡裁で電通に対して罰金50万円の支払いを命じる判決が出た。電通側の悪質性が認められたことは評価したいが、大企業と多額の資産を有しているであろう社長に対して、人ひとりを自殺に追い込んだ罰がたったの50万円の罰金というのは到底納得いかない。    はっきり言って、電通と社長にとって50万円などはした金で痛くも痒くもないだろう。

 一方、NHKは2013年に女性記者が病死し過労死と認定されていたことを公表し、これを重く受け止め再発防止に努める旨を会長が表明した。ならばNHKは、口先だけでなく、行動でそれを示すべきだ。  具体的には、「クローズアップ現代プラス」や「NHKスペシャル」など各番組を通じて、加害企業や経営者の資産額に応じた罰金引き上げなどの労働基準法違反事案の...

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