④貿易黒字を捨てて内需拡大をしよう

④貿易黒字を捨てて内需拡大をしよう マンデル・フレミング理論の趣旨は、積極的な財政政策を行えば貿易黒字が減って、一旦増えたGDPも元に戻るので、結局、財政政策は無効であるというものです。マンデル・フレミング理論は新古典派経済学の主要な理論の一つです。そして、財政政策と貿易黒字は競合し、貿易黒字を減少させるような財政政策は行うべきではないと要求しています。貿易黒字を捨てて、国内向けの積極的な財政政策(内需拡大)を行うことは、投資家にとってはダメージが大きいかも知れませんが、中小企業や労働者にとっては大きなメリットが有ります。経常収支の黒字は、国家の単位では、国家がどれほど利益を上げたかと言うことではなく、どれほど物資を海外に出しているかという記録にすぎません。貿易黒字は、国家または国民にとっては輸出したものの対価にすぎないものの、貿易企業の株主(投資家)はお金を儲けることが出来ま...

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