①AD-AS分析批判

①AD-AS分析批判 AD-AS分析の座標は縦軸に物価P、横軸に実質国民所得Y(物量)を取ります。IS-LM分析は物価が一定であるという前提であり、物価の変動と言う概念はありません。そこに物価の概念を入れようというのがAD-AS分析です。そして、物価=賃金とすれば、物価の概念を入れることで、賃金の概念を入れたことにもなると言っています。ただし、物価=賃金とすることが出来るのかどうかも解らないし、物価=賃金とすることでAD-AS分析が何を言いたいのかも解りませんが、もしかすると、次のようなことを言いたいのかも知れません。つまり、AD曲線を右にシフトさせるのは、政府投資や減税という財政政策、政策金利を下げる金融政策、輸出の増加などで、これによって、物価=賃金が上がるとしていて、AS曲線を右にシフトさせるのは、技術進歩、規制緩和、流通改革などによる生産性の向上であって、これによっても...

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