①金融機関や投資家のお金は国債を買う最終的原資ではない

①金融機関や投資家のお金は国債を買う最終的原資ではない テレビに出演している経済学者や政治家は、国債が買われる原資は金融機関や投資家のお金だと摩訶不思議なことを言っています。また、金融機関や投資家が国債を買わなくなったら、政府は高利で国債を発行せざるを得なくなり、国債が暴落し、ハイパーインフレが起こり、日本経済は破綻すると、これまた奇っ怪なことを言ってします。ここでは、まず、金融機関や投資家が国債を買わないという状況が説明されていません。彼らはあたかも恐ろしい状況のように言いますが、普通、金融機関や投資家が国債を買わない、または、国債を買うのを好まないときの経済情勢はインフレを伴う好景気で、国債より株式や債券のほうが儲かる状況にあります。ハイパーインフレになる場合でも、ハイパーインフレになるまでの過程にはインフレが存在します。そのインフレがハイパーインフレになるかどうかは、生産力...

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