「小さくて無責任な政府」

『いま大きな政府か将来もっと大きな政府か』(10/22アゴラ/池田信夫)http://agora-web.jp/archives/2029055.html「(略)日本には小さな政府を志向する保守政党がないという傾向は、今度の選挙の公約でますますはっきりした。消費税を予定通り上げる(一部は流用する)自民党と、それに全面的に反対する野党という対立は、世界的にみると珍しい。アメリカでも医療保険や減税をめぐって対立が繰り返されているように、大きな政府か小さな政府かが主要な対立である。日本でそういう対立が成り立たないのは、国債発行の歯止めがなくなったからだ。(略)与党も野党も社会保障給付を減らさない状況での国政選挙は、負担の大小ではなく、そのタイミングの選択に過ぎない。だが政府債務(社会保障給付)の水準を選ぶことはできるが、金利上昇のタイミングを選ぶことはできない。日銀が財政ファイナンスを続けても、...

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