デフレに関する勘違い(エセ分配信者編)

長引くデフレ不況の弊害により、実体経済が疲弊し中間層が破壊され、GDPが停滞を続けているが、不況の主因が「デフレを放置し続けたことによる総需要の不足」にあることをきちんと理解している者は非常に少ない。日本が不況から抜け出せないのは、財政赤字や無駄な公共事業のせい、あるいは、金融緩和が足りないせい、構造改革や規制緩和が足りないせい、グローバル化に乗り遅れたせい、などとまったく見当違いな方向に八つ当たりするバカが圧倒的多数を占めている。デフレによる総需要不足という当たり前の事実に向き合おうとしない限り、我が国が不況の底から抜け出す手立てを見出すことはできないのだが、上記のような旧来型の勘違いに加えて、最近では、デフレに関する新種かつ珍種の勘違いが出没するようになった。新たに発見された珍種は、「庶民への分配派」を自称し、
・庶民への分配
・物価安の是認(=デフレの容認)
...

ご支援くださる方はクリック→

このユーザーがいいねしています

  • avatar